見出し画像

新潟県高校生探究フォーラム R5

11月18日土曜日、アオーレ長岡にて新潟県高校生探究フォーラム・専門高校ジョイントミーティングが行われました。探究フォーラムでは、県立高校・中等教育学校の20校から各学校1グループ、ポスターセッション形式での発表がありました。
新潟高校からは2年生の馮成軼さん、長井光志さんのグループが、『世界平和の実現に向け私たち新潟の高校生ができる事 〜難民問題へのアプローチ方法の検証〜』というテーマで発表しました。
日頃の「総合的な探究の時間」を使っての探究活動です。難民という広範で複雑な問題に対して、高校生ができることは何かを考える中、今回は、問題に関心をもってもらうにはどうすればよいのか、深刻さを伝えれば関心をもってもらえるのではないかと焦点を絞ってリサーチしました。

発表では、「自己の在り方生き方を考えながら,よりよく課題を発見し解決していく」普段の活動の姿を垣間見ることができました。探究活動には終わりはないので、時間のある限り深く追究してほしいと思っています。
また、いろいろな切り口で探究できる大きなテーマだと感じました。ぜひ、後輩など高校生が自分たちのできることを見つけて考え、行動するといいなと感じました。