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新潟県高校生会議報告 (R5第2回)

まずは、会議を運営している高校生からご挨拶!
初めまして!新潟県高校生会議CFO兼広報担当です。新潟県高校生会議では、Mission(使命)「新潟を高校生の力でよりよく」Vision(理念)「新潟県の全ての高校生が繋がれる場に」Value(行動指針)「やってみなはれ、青春であれ、利他であれ」を軸に全県の生徒主体で新潟県をよりよくする為の企画を立案し、活動しています。結成してから約半年の若い組織で、また参加校も現時点では限られていますが、今後の取組の中で仲間と共に協力しながら信頼と連携を深め、アイデアと挑戦心を大切に、新潟の地域活性化の台風の目となるような、そんな組織を目指し活動していきます。今後もnoteに活動報告を随時更新する予定ですので、是非ご覧ください。

11月11日土曜日、新潟高校にて今年度第2回新潟県高校生会議が行われました。顧問教員の一人から報告します。新潟県高校生会議は今年発足したものです。
・県内高校生の意見交流の場を設け、社会への鋭い洞察力の涵養を図る。
・多様な意見を尊重しながら対話的に合意を形成する過程を体験させる。
この2つを目的にしています。卒業を迎えると(あるいは在学中に)成人となるそれぞれの高等学校で学ぶ生徒の横のつながりを作れないか。彼らが新潟や日本、国際社会に思うこと感じていることを話し合いながら、できることを行動する機会を作れないだろうかと呼び掛けたものです。
今年度は、新潟、長岡、長岡商業、国際情報、高田、糸魚川、津南中等、佐渡中等、直江津中等の各学校の生徒およそ40人で活動しています。

6月の準備会議では、オンラインで会議をもち、会の運営やとりあげるテーマを話し合いました。
7月の第1回会議では、対面・オンラインのハイブリッドで、テーマについて意見を交換しました。
今回の第2回会議は、中間報告の位置づけで、7月からの3か月で実践したこと、考えたことを発表・質疑応答して、意見交換をしました。新潟県教育委員会から佐野教育長をはじめ3名の方にお越しいただいて、厳しくも温かいご助言をいただきました。
今年度は、次の5つのテーマについて話し合っています。

A ボランティア部
活動報告 海と日本プロジェクト スポGOMI甲子園新潟県大会 参加
高校生主催ボランティアDAY 新潟県高校受験情報ステーション
合格体験記や通学している高校について 高校生の生の声を集める

B 糸魚川に人を呼び込み隊!!
海岸に屋台を出そう

C 新潟県高校生文化祭
新潟県の高校生の力で様々な人を巻き込み新たな「新潟」を作る

D 問題点の語り合い
やりたいこと、夢、進路、政治・投票などの語り合い
Web掲示板(uNite)を開設

E 学校交換プロジェクト
新潟県内の学校・生徒の交流を深める

それぞれのプロジェクトで現状抱えている問題点を挙げて解決への糸口を求め、実現の可能性を探っていました。実行する原動力は何か。実現を阻むように見える障害は本当に乗り越えられないのか。アントレプレナーシップとして大切なことである、 実行してみること、諦めないこと を感じた時間でした。

会に興味を持たれた高校生、中学生、一般市民の方は、検索をかけてInstagramのDMで連絡いただければ、彼らとても喜びます。