新潟県立新潟高等学校
新潟県高校生会議についての記事を集めています。
「マガジン」がどんなことできるかやってみています。
新潟高校の探究活動の様子です。
令和5年度2学年の「総合的な探究の時間」、探究活動の中間発表会を行いました。 2学年では発表会を3回行います。 中間発表会の目的は、構想発表会後の活動を振り返り、進捗状況、方向性を確認し合って今後の研究に繋げることにあります。 今回は4組のグループに発表してもらいました。
1学年(1) 探究の基礎 (2) 探究の実践 2学年(1) テーマ決め (2) 研究 (3) 発表 探究構想発表会 探究中間発表会 探究成果発表会 ・ 探究活動をスパイラルに行います。 3学年(1) 論文作成 (2) 外部での発表 (3) 進路と結びつける
各学年の目標を次のように定めています。 〇 1年時 ・興味関心を高め、課題研究に必要なスキルを学ぶ中で取り組みたい課題を発見する。 ・学習・進路へのフィードバック。学びの質を高める。キャリア形成の方向性を探る。 (1) 興味関心を引き出す (2) 必要なスキルを学ぶ (3) 発表 〇 2年時(理数科は理数探究) ・独自の視点で課題設定を行い、先行事例研究から研究手法を考え、調べ学習からの脱却を図る。 ・学びを通してキャリア形成の方向性を定める。 (1) 課題設定 (2)
文部科学省は「総合的な探究の時間」の目標を次のように定めています。 探究の見方・考え方を働かせ,横断的・総合的な学習を行うことを通して,自己の在り方生き方を考えながら,よりよく課題を発見し解決していくための資質・能力を次のとおり育成することを目指す。 (1) 探究の過程において,課題の発見と解決に必要な知識及び技能を身に付け,課題に関わる概念を形成し,探究の意義や価値を理解するようにする。 (2) 実社会や実生活と自己との関わりから問いを見いだし,自分で課題を立て,情
目の前の事象から解決すべき課題を見い出し、主体的に考え、多様な他者と協働的に議論しながら納得解や最適解を生み出す探究的な学びが不可欠となっています。 本校では、課題発見、研究計画、検証・考察、まとめ・発表を繰り返し、自己の在り方、生き方を深く考察する探究学習を進めています。